8月15日午前の投稿を読み返してみた。 なんじゃこりゃな書き込みだった。
ただ単語が羅列されているだけで、意味のある(そのとき何があったか思い出せるような)書き込みがほとんどない。
(書き込みの習慣を付けることが目的の時期だったからそれはそれでよしとする)
なぜ8月15日の記録を読み返したかというと、デカブリストと言う単語が書き込まれているから。
デカブリスト(の乱)は1825年にロシアで起きた反乱。 反乱が12月に起きたから、ロシア語の12月=デカーブリとなっている。
高田屋嘉兵衛が好きである。 時間があるときは、嘉兵衛の生きていた時代(1769年-1827年)のことをWikiなどで読むことがある。
今回嘉兵衛と交流のあった間宮林蔵を見てみた。
間宮林蔵 => シーボルト(事件) => ウィーン体制 と順に手繰っていったら、デカブリストの乱がリンクされていた。
正直いえば、デカブリストを気にしつづけていたわけではない。
『でか』と入れて(刑事と変換されるか試したときに)デカブリストが候補に出てきたことを記録していなければたぶん忘れていただろう。
自分の好きな人物に纏わることを手繰っていったらまるで知らなかったことがひとつ、判るようになってしまった。(本当はまだ細かいことまで知らないのだけど)
不思議でうれしい体験だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿