2009年4月29日水曜日

基礎シリーズ 最新メカトロニクス入門を読んで

ロボ検のため、近所の図書館から『メカトロニクス』関連の本を何冊かかりた。

まだ中をちゃんと読んだわけではなく、パラパラと流し読みをした程度だが遠い昔大学で受けていた授業の事が思い出された。
  ※ついでに友人や先生の事も思い出し、ちょっとだけ懐かしさの中に身を置きました。

目を通した範囲内では書いてある事を結構理解できそうな気がした。(気がするだけで実際には分からないかもしれないが)

今回の検定が第1回目のため問題の難易度が分からない事が不安材料だが、問題数(40問~50問)と出題範囲(22分野)から1分野2問~3問程度であまり難しい問題を入れる余裕がないかも知れない。
(実はこの推論は自分で考えたのでは無くある方の受け売りです)

本日も過去に受験した人の受験記録をネットで探していたが、見つからなかった。ロボ検に注目している人は結構多い(ブログ検索で3万1千件ヒット)ようだが、受検してきた人のブログは1件だけ、しかも受検記ではなく日記の中に1行だけ『ロボ検に行って、、、』とあるだけ。

漢検の問題があるし、受験料もそこそこ高いので(興味はあるけど)受けてみようと思うところまではいっていない人が多いということか!?
「今のあなたに人の事を気にしている暇はないんじゃない?」と天の声。。。

さっ勉強勉強。

2009年4月25日土曜日

とりとめも無く

ロボ検ではどんな問題が出されるのだろうか?
過去に受験した人の受験記録でもないかと思いネットで探していたところ、robonableに自分のつぼにはまる記事が出ていた。

ロボナブル2008年6月特集農業ロボット企画 第1弾 ロボティクスがもたらす農業革新http://www.robonable.jp/monthly/2008_06/index.html

ロボナブル2008年7月特集農業ロボット企画 第2弾 拡大する“空間ロボット”「植物工場」とRTの融合を予測する!http://www.robonable.jp/monthly/2008_07/index.html

ロボット(技術)と同じくらい人工光合成に興味を持っている。

ただ人光合成については素材の発明や機構の開発だけが対象だとは思っていない。植物の品種改良も自分の中では人工光合成だと思っている。

例えば寒冷地でも栽培できるサトウキビや、生存期間の長い水草の開発などである。砂地でも根付く樹木も有用だろう。

実現のための手段として省人力化≒機械化≒工業化が大規模に導入されていることが前提であるけれども、農業を盛んにすることや農作物の産量を増やすことも自分にとっては人工光合成である。

自分にとって農業にロボット技術を持ち込むことはこれ以上ないくらいに興味深い話題である。
何故掲載当時見逃していたのか悔やまれる。

7月の特集である植物工場は自分が空想していたことが一部現実になっている事を知り自分も少しは出来るんだなと自信が湧いてきた。

農業ロボットには自分のやってみたいことがギュウギュウにつまっているかも知れない。
ロボ検の勉強材料(になるかどうか分からないが)として、しばらく農業ロボットと植物工場の現状を勉強してみよう。

2009年4月22日水曜日

ロボ検

メカトロニクス/ロボット検定(通称ロボ検)が実施されます。
公式サイトはこちら http://www.roboken.org/

受験しますよ~。 そして1発で通りますよ~。

アトムを作るための基礎(のそのまた基礎)が問われる検定です。
落ちるわけには参りません。
本当に久しぶりに興奮と言うかやる気と言うか
気持ちがフツフツと高ぶってきているのが自覚できます。

受験準備や対策(勉強)レポートは順次アップしていきます。

因みに ロボット検定 でググると、
スーパーロボット検定【初級】 http://minna.cert.yahoo.co.jp/bpxpe/193594
何となくロボット検定 http://kentei.cc/k/13699
等もヒットしてきます。

これらの検定についてもゆくゆくは攻略してゆきます。

2009年4月21日火曜日

これも人工光合成?

サハドに関連してもう一つ。

サハドは自分が育てていたチューリップ一株一株に名前をつけていたらしい。
『名前を呼びながら育てるとチューリップが良く育つと彼が言っていたよ。なんとも非科学的な話だがね。』
サハドを指導していた担当教授がゲジヒトに説明する。

しかし教授の顔は辛らつな言葉とは裏腹にもの寂しげであった。。。。

Plutoの話はこの辺で切り上げて、タンパク質の音楽の話に進もう。

Amazonのブックレビューより抜粋:
牛にモーツァルトを聴かせると乳の出がよくなる。植物にクラシックを聴かせると成長が速まる。ヒトが音楽でリラックスできるのだから,音楽がほかの生物に何らかの効果をもたらすことがあっても不思議ではない。

なぜ音楽に,そんな力があるのか。その「なぜ」に答えてくれるカギを握っているのが「タンパク質」。生体内のタンパク質が音楽性を秘めているからだという。タンパク質と音楽──およそ無関係に見えるこの2つの間に,どんな秘密が隠されているのか。

音楽を聞かせると生命現象が活発化するのには自然科学の法則に則った理由があるらしい。
(サハドのやっていたことは非科学的と切り捨てる事ができないのかもしれない)

この理論を使ったら砂漠では成長できない植物も成長を続けさせる事ができるのではないだろうか。
夜間に光合成(炭素固定)をさせる事ができるのではないだろうか。
あるいは光合成の反応速度を人間が制御できるようになるのではないか。
あるいは。。。

この方法はスタート時点でのハードルが低そうで興味深いのだけれど。
  本人の音楽的な素養が一番のハードルと思われる。

しかしタンパク質の音楽を使うことで緑化が推進されると「排出権取引で一儲け」が水の泡になってしまうなあ。

2009年4月20日月曜日

キャッチコピーはできなかったけど

ザ・ストレート飲んだ。

美味しかった。(なんともボキャブラリーに乏しい表現)
昨日のブログにも書いたが、6%とやや高めなアルコール度数に注目。
(アルコール飲料は度数が高いほど美味いと信じている昭和の酒飲みです)

肴は、ホッケ。

まずはザ・ストレートをひとくち。
(サントリーのビールにしては)苦味が強調されている。
第一印象は○だ。
のどごしもいい。(炭酸を少し多めにしているのかもしれない)

ホッケをつまむ。これも美味いではないか。
更にもうひとくちザ・ストレートを飲む。
口の中の脂分が流されてさっぱりする。
仄かに残る苦味が食欲を刺激して、ホッケに箸がのびる。

美味いビールと美味い魚、大満足のひと時であった。

2009年4月19日日曜日

まだ飲んでないの!?


サントリーのキャンペーンに当選しました。

アルコール度数がやや高め(6%)なころがポイント。
飲んだ感想を記載するのがキャンペーンに当選したものの礼儀なのだろうが、
冷やすのを忘れてしまい、飲まずに執筆中。(えらそうな表現)

 キャンペーンの担当者さま、誠に申し訳ありません。

ただし(言い訳になるが)自分は幸せな味オンチで、大概のものはおいしく感じてしまう。
美味しいを連発するだけでは能がないし、かえって逆効果だろう。

「宝石箱や〜」以外の掴めるキャッチコピーができるまで飲めないってことか!?

枯れないチューリップ

Plutoには、サハドというロボットが出てくる。原作の地上最大のロボットには出てこないロボットだ。

彼が生み出された理由は砂漠の緑化計画を推進するため。
(この計画を任されたアブラー博士の助手となるため生み出された)

サハドはオランダの大学で、チューリップの研究をしていた。彼が育てたチューリップは3年もの間かれずに咲き続けている。

花を愛し故国の緑化に命を懸けたサハド。

彼の研究(とその成果)を見ていると自分の「人口光合成を実現したい」との思いをもう一度自分に問い直したくなってくる。

何故人工光合成を実現したいと思い始めたのか?
排出権取引で経済的な利益を得たいからである。
CO2を減らし、人に喜ばれそして経済的にも潤う。

なんて魅惑的な技術なんだ。

自分にはサハドほどの情熱や滅私の気持ちはないが、
サハドの研究を見ていると『思い』を実現する道はひとつではないと思えてくる。

(大気中の)CO2を減らす技術、今現在何が出来ていて何が出来ていないのか。サラリーマンの週末学習でどこまで最新情報を拾うことが出来るのか
乞うご期待。

  誰に言ってるの?

2009年4月15日水曜日

多少は学習能力があるのか!?

植物の光合成について調べていると「光合成は複雑(な反応)である」との記載があるサイトを頻繁に見かけた。

何も判らなかった頃(今も対して分かっていないが)は何故もっと枝葉の反応を省いて,主要な反応だけに言及しないのか疑問に感じていた。

最近になって、枝葉の反応というのはないんだろうと思えるようになってきた。

1.個々の反応は、どれかひとつ欠けても次の反応は進まない。
2.反応の生成物の一部は、次の反応を進めるために再利用される。
3.光化学反応によりATPや電子伝達の為のHを作る過程でも、二酸化炭素固定の過程でも反応が1段階や2段階ではなく多段である事。

1~3のことを具体的に(誰にもわかりやすく)説明することは未だ出来ないが、おぼろげながら(植物の)光合成についての全体像がイメージできるようになってきた。

追)高校生の時に苦しめられてきた、科学反応式や元素の周期表を自分の意志で再学習するようになるとは思わなかった。定期試験がないのがせめてものスクイ。

2009年4月14日火曜日

VisWiki (ビズウィキ)

午前中に投稿したVisWiki (ビズウィキ)をそのまましばらく使ってみた。

面白かった。

マインドマップ風の関連用語の網羅と静止画・動画のリンクが大量にあって、
VisualWikipediaの名前にふさわしいサイト。

二足歩行やら、ヒューマノイドやら、人工知能やら、人工光合成やら、炭素固定やら、生化学やら、フェルマーの最終定理やら。。。

次から次と調べてみたい単語が出てきてやめられないとまらない状態。

目が疲れたので途中でやめたが、そうでなければ一日中入り浸っているかもしれない。

オヤジ専用検索サイト

アデノニコチンジヌクレオチドでググッてみた。

もちろんこんな言葉存在するはずも無く、正しくは ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド。
この長い単語はカルビンベンソン回路について解説しているサイトで必ず目にするキーワード。

ブログを始めてから現在まで何度も見ているが未だに正確に憶えていない。

以外だったのは、アデノニコチンジヌクレオチドといういい加減な言葉で、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドが1位でヒットしていること。
(ちなみにVisWiki (ビズウィキ)が1位のサイト)

検索にかけたキーワードが存在していないのだから、ニコチンつながりで喫煙やタバコに関連したサイトがかかってくるのかと思っていた。

が、実際は上記の通りニコチンアミドアデニンジヌクレオチドが1位でヒットしてきたし、他にも補酵素や、生化学のサイトが多くかかっていた。

Googleは人間の勘違いやキーボードでのうち間違いも吸収してくれるのは、以前から経験していた。

今回は、厳密さが要求される学術用語でもGoogleが「察して」くれたのが以外だった。(嬉しい誤算)

ちなみにYahoo及びMSNでは、ヒット無し。

何につけすぐには思い出せない、あるいは正確に思い出せないお年頃となった今、Googleの察する力は大変ありがたい(少し誉めすぎかも)。

追)「そのう、ほらアレだよ、アレ、エ~ッと、、、ナンだったけ。。。」で検索できるようになると言うことなし。

2009年4月13日月曜日

カテゴリー分けのその後で

記事をカテゴリーごとに分ける作業をしていて気付いたが、少ないと思っていた光合成関連の記事が意外に多かった。
逆にロボット(特に二足歩行に関わる内容)は思っていたほどには多くなかった。

カテゴリー分けをするために自分の記事を読みかえして感じたこと。

ブログを書く目的は決まっているのだけれど、幅があるというか具体性に乏しいためか、記事に一貫性や統一感がない。

書いた本人が読んでそのような感想を抱くのだから、
私とは何の接点もない人たちがこの文章を読んだらどんな気持ちを抱くだろうか。

もしかしたらほとんどの人に最後まで読んでもらえないのでは。

カテゴリー分けをして良かった。
自分が書いた文章はある程度時間が経ってから読み返してみると、客観的に読めるようになることが分かった。

2009年4月9日木曜日

簡単な事からコツコツと

Yahooの検索で 記憶力より記録力 と入れたら1位でヒットした。

嬉しいのは嬉しいのだがはっきり言って驚きの方が数段上だ。

昨年の秋(正確にはいつ頃だったか記憶していない)にYhooの検索で上位にヒットする裏技(?)を実施してまもなく、仕事の都合(と本人の怠け癖)で半年ほど更新していなかったブログが1位になっていた。

Bloggerおそるべし。

「BloggerはなまじSEO対策などせずにほおっておくのが一番いい」というBlogger利用者の書き込みを見かけるが本当だったんだ。

2位以下には、「記録」や「記憶」をHPタイトルや記事タイトルにしたサイトが並ぶ。それら居並ぶサイトを尻目に1位になったのは嬉しい。
 ※正直に言えば優越感を感じている。

記事の更新は今後も淡々と続けていく事にして近い内に、かねてから考えていたBlogの模様替えを実施しよう。

 自分への戒め
  いきなり凝った事をやろうとしない。
  簡単な事から実施すること。

水と生きる

サントリーのキャンペーンに応募しました。
クイズに正解すると応募できるのですが、自身のブログでキャンペーンのことを書く(宣伝する)とさらにチャンスが広がるらしい。

自分の場合ブログは人に見てもらうための工夫はほとんどしていないので、
気は引けたのだが、ロゴの見た目がキレイだったので地味なブログに花を添える意味でもキャンペーンのロゴをいただくことにしました。

2009年4月8日水曜日

会社の近くで

桜が咲いています。
この場所の桜は今年しか見られないかも。
(来年は違う場所で仕事をしている可能性大)

ここ(に限ったことではないが)の桜は来年も再来年もその次の年も咲くので今年しか見られないというのはないか。

数学ガール

数学ガールを読んだ。シリーズ(?)2作目も続けて読んだ。
面白かった。主人公3人(2作は目は4人)のキャラクターに好感が持てる。
主人公の一人"僕"を羨ましいと感じたのは二人の数学ガールの心の中にすんなり入り込んでいるところだ。自分だったら(このような仮定をしても何も意味がないのだけれど)こんなに自然な付き合いは出来ないだろう。(あくまで仮定の話)
ミルカさんとはよく言えば適度な距離感のある、悪く言えばよそよそしさの消えない付き合いになるだろうし、テトラちゃんに対しては「たまには一人にしてくれよ」オーラを出してしまうような気がする。
数学的には理解するのに多少時間の掛かる章もあったものの、数や数を一定の法則で変換する法則どうしの関係の理解が一段深まったようだ。
ただフェルマーの最終定理に関しては群、環、体が出てきた辺りから怪しくなってきた。フェルマーの最終定理についてはもう少し理解が深まった時に改めて読み直してみたい。(数学的な記載のところが理解できなくても物語として読むだけで十分楽しいので、何度でも読みたいけれど)
最近生化学とか分子生物学の本ばかり読んでいたので丁度良い息抜きにもなったこともあり、読後の満足感で言えば数年に一度味わえるかどうかの良書であった。

2009年4月6日月曜日

何をしたいのだろう

人工光合成を実現したい。

個人でできる植林でもいい。
(CO2の固定化はやはり樹木が一番)

本草植物を枯らさず炭素を固定させ続けることでもいい。
(草は枯れてCO2を大気中に放出してしまうので、枯れない草があればCO2の固定が可能。木製プラスチックなるものがあるので草製プラスチックが製造できればと思う)

糖度の高い果菜類を簡単に栽培できる技法を発見することでもいい。
(糖度が高ければそれだけCを多く使うと予想している)

(独力かどうかは別にして)どれもできそうな気がするのだが、では4つのうち自分はどれをやりたいのだろうか。炭素の固定化を人間が制御することが最終目標。
空気中に含まれる二酸化炭素、あるいは工場の排気に含まれる二酸化炭素から食料(糖類)と化石燃料(に相当する物質)を生産できる装置(?)を実現することが目標。当然エネルギーは(太陽)光。
(炭素固定の過程で酸素を発生させることができればなお結構)

人工光合成の現在(最先端)はどうやったら知ることができるのだろうか。
単なる自然科学好きのサラリーマンに人工光合成を実現するチャンスはつかめるのだろうか。

2009年4月2日木曜日

排出権取引

排出権取引という言葉がある。
CO2の排出量の少ない国が、多い国から排出されたCo2の一部を自国で排出したものとし、その分排出量の多い国から金銭を受領するもの。(と個人的には理解している)

正しいかどうかは後ほど、wikiで確認する。

自分自身で国対国といっているが、これを個人間あるいは個人対企業や個人対国でできないかを考えている。

(ネットで調べているうちにわかったことなのだが)草は枯れてしまうのでCo2を内部に蓄積したことにはならないらしい。
木も枯れるが、枯れるまでの期間は草に比べれば圧倒的長く、また固体としての大きさも木のほうが大きいためCO2の蓄積では木に軍配が上がるようだ。

今考えているのは果実はCO2を蓄積していることになるのかという点。
ここで時間切れ。続きは後ほど。

こんなの貰いました2/2

もらい物その2です。

こんなのを貰いました1/2

R25Web版でこんなのを貰いました。
ちなみに画面上のほうに見えているzxcTKはtk.mintfrappeが使えないときに利用するサブニックネームです。

2009年4月1日水曜日

エイプリフール

久しぶりの投稿。
仕事の都合で更新が出来なかった期間が約2ヵ月半。
サボって更新しなかった期間が約3ヶ月。

半年ぶりの更新となるわけだ。

1日のうちイツ更新するか。通勤の途中は本を読むので文章を書くことはしたくない。となると、おきてから家を出るまでと、帰ってから寝るまでになる。(あたりまえか。)

自宅で過ごす時間のうち30分をBlogの更新に使う。何も生産的な事に使っていない時間はいくらでもあるでしょう。短時間(でもないかな)で文章を量産する練習にもなるし。。。

この文章が自分自身への嘘になら無いように。