植物の光合成について調べていると「光合成は複雑(な反応)である」との記載があるサイトを頻繁に見かけた。
何も判らなかった頃(今も対して分かっていないが)は何故もっと枝葉の反応を省いて,主要な反応だけに言及しないのか疑問に感じていた。
最近になって、枝葉の反応というのはないんだろうと思えるようになってきた。
1.個々の反応は、どれかひとつ欠けても次の反応は進まない。
2.反応の生成物の一部は、次の反応を進めるために再利用される。
3.光化学反応によりATPや電子伝達の為のHを作る過程でも、二酸化炭素固定の過程でも反応が1段階や2段階ではなく多段である事。
1~3のことを具体的に(誰にもわかりやすく)説明することは未だ出来ないが、おぼろげながら(植物の)光合成についての全体像がイメージできるようになってきた。
追)高校生の時に苦しめられてきた、科学反応式や元素の周期表を自分の意志で再学習するようになるとは思わなかった。定期試験がないのがせめてものスクイ。
2009年4月15日水曜日
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