2009年5月28日木曜日

あ~勘違い

犯人に告ぐ、
「お前の周囲は既に包囲されている。」
「おとなしく武器を捨てて出て来い、さもないと・・・」

「俺は帰るぞ!」

勘違いで真っ先に思い出すギャグである。

以前、ロボ検が開始されると書いた記事で、 "受験しますよ~。 そして1発で通りますよ~。 "と書いている。

間違いと勘違いが1つずつあるので、訂正したい。

間違い:受験 受検が正しい。
勘違い:1発で通りますよ~ ロボ検は合否で無く(TOIECやTOFULみたいに)得点や正否の多寡で理解度を測る。

と言う事で、不合格は無くなったわけだが今度は新たに「では何点ぐらい取れればウリになるのか」が気になってきた。

勘違いをしていた頃にロボ検主催者に送った質問メール。
答えようが無い質問なので当然(?)今でも返事はありません。
  勘違いなら勘違いと一言いってくれてもいいカナとも思うけど。

2009年5月23日土曜日

ネタが無い時に書くとこうなる

8日ぶりの更新。

と言って何か面白いネタがあったわけで無く、(何でもいいから)無性に書きたいという衝動が湧いたわけでもない。

このままではブログを更新しなくてもいいやと思い始めそうで、それを防ぎたかったから書く事にした。後ろ向きな理由での更新となる。

後ろ向きではあっても更新する以上は、後から読み返しても面白いと思えるものを書きたい。そこでウンウンうなって過去の記憶をほじくってみたり、数時間以上かけてインターネットの中からネタを探してみたりする。

それでもないときは無い。

過去(の記憶)や現在(のインターネット上)にネタが無いなら未来志向でいこう。

人工光合成に興味・関心が向いてからだいぶ日数が経つが、エンドユーザー(?)向けのポータルサイトがない事が気になっていた。

ないのなら、(ないないと騒ぐので無く)自分で作るしかないのかなと思い始めている。
  ※ネタがない為の苦し紛れで書いているのではなく、人工光合成の現状や課題などを
    俯瞰できるようなサイトがあればと以前から思っていた。
    ただポータルサイトについては、見つけ方が悪いだけで探せばあると思っていたが、
    そんなサイトは無いのかもしれないと最近思い始めている。

一口に人工光合成と言っても「太陽電池」をさす人もいれば、「水の光分解による酸素と水素の分離」をさす人もいるし、炭素固定を目指している人もいる。

これらはざっくり言ってしまえば、新素材の開発に集約される。

自分は炭素の固定が出来ること(とそのエネルギー源が光であること)が人工光合成と考えている。その為には新素材のほかに、植物の高度利用も選択肢に入る。(とりとめも無く参照)

どれだけの情報源を網羅すればいいのか、網羅した情報を最新の状態に維持する方法は?どんなサイトになれば自分が嬉しいのか?

(記事を書いているうちに)楽しい妄想はどんどん膨らんできた。

2009年5月15日金曜日

ミルカさんとみかさん

以前数学ガールの感想文を載せたが、今回は数学ガールのコミック版について書いてみたい。

と言っても本編に対する感想ではなく、あとがきに対する感想である。
コミック版の作画を担当されているのは日坂水柯(ひさか みか)さん。

数学ガールコミック版あとがきより抜粋:
自分の作画しているキャラクターの口から自分の分かっていない言葉がスラスラ出てくるのはとても不思議な感じがします・・・・・

上手く表現出来ないが、自分の作ったキャラクターに対して作者自身が不思議と感じているところが興味深い。

自分もブログを書くことで気づかなかった自分の(性格的な)傾向や行動パターンなどが判ってきて驚くことがあるが、日坂さんが感じる不思議さと自分の驚きとは同質のものなのか全く別物なのか知りたい。

今回の場合原作のコミック化なので、登場人物の言動は100%日坂さんが決定できるわけではないだろうが、登場人物が話すことや考えることは漫画家の意識の延長上にあると考えていたので、登場人物が自分の手を離れているかのように受け取ることも出来る表現には興味を引かれた。

漫画のあとがきで、「キャラクターが自分の想像を超えた行動をとる」と表現している作者をたまに見かける。

作者がキャラクターをひとつの個性として(自分と対等な存在と)認めるとこのような感覚が訪れえるのだろうか?

いくら考えてみても想像は想像でしかない。

ちなみにブログを書いていて違う自分を見つけた事はたとえて言えば他人から自分の癖を指摘されたような感覚だ。自分の中に別の個があるなどとは思えない。

この感覚を自分のものにはどうすればよいか?
結構面白い課題になりそうな気がする。